
宇宙と夜空
「小説すばる」の「宇宙」をテーマにしたエッセイを昨日脱稿。
六月号(5月に発売される号)に掲載予定です。 文芸誌ならではの「宇宙」特集。どんなものになるのだろう。 小説家は「宇宙」や「夜空」をテーマに小説は、ノンフィクションの人はエッセイを書くそうです。 私のエッセイも7000字あるので、けっこうな読み応え。
鴨川で見た流星や中米のパナマの先住民の島などについて書きました。 そして、娘が生まれるまでの気持ちも。これに関しては、いつかどこかで書きたいなあとおもっていたのですが、子育てや出産がテーマだなんかナマナマしくて、書く気がおきなかったのが、宇宙がテーマになって初めて、あ、書いてもいいんだ、と思えました。 今回よくよく宇宙とか地球に思いを馳せてたんだけど、考えてみると すごく不思議に思えて来た。 たとえば、かつての地球には岩とか水の物質しかなかったわけだよね。 でもある瞬間、ふっと「命」が生まれた。なんにもないところに、命。 それってすごい奇跡じゃない? http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/

DIYで実家の床貼り劇的ビフォーアフター(後編)
1日で34平米の床貼りに挑んだのはある春の土曜日。 朝早く出かける準備をしている私に娘は「ママ、お仕事?」と聞く。 ううん、「ドドドド!ガガガが!だよ」と答えると、当然きょとんとしていた。 「後でパパと見においで、見たらわかるからね!」と答え、慌ただしく実家に向かう。 朝9時に到着すると、母と妹はいろんな場所をようじょう中。たくさん木屑が出るので、窓なども一応ビニールでおおう。 その後、Kumiki Projectの桑原さんが到着。傍らには大工さんの丹羽さんも。 続いて建築家の友人たくちゃんも到着。 そして友人たちやお手伝いしてくれる人も集まり、総勢8人での床貼りが始まった。 今回は、既存の床をはがさずに、その上からさらに床材を重ねて貼っていくことに決めた。 それがゴミも出ず一番楽なやり方なのだそうだ。 しかし、床が底上げされる分、四枚のドアの下部を切らねばいけない。 なので、まずはドアを全部外す。 そして六畳間の方は、不思議な形で貼ってある琉球畳も同じく底上げする必要があった。 細かい柱なんかの凸凹もあるし、なかなか難しい作業になりそう。 「結

パリが恵比寿にやってきた!
美しさに感激中!
昨日、恵比寿に「パリ」がやってきました! フランスで27年アーティスト活動をしている秋山あいさんの作品展を開催します。 パリの裏窓シリーズで、20区全ての作品を集めました。一番の見所は180cmある7区の裏窓からの風景。
この展示のために1ヶ月かけて制作してくれました。 眺めているだけで、パリに吸い込まれてしまいそう。
ぜひご覧ください。 4月5日〜13日まで。13時〜19時
Gallery and Shop 山小屋 -----------------------------------
【FBイベントページ】http://www.facebook.com/events/1297316377028608/
----------------------------------- フランスに住んで27年になるアーティストの秋山あい。
「ふっと見落としてしまうような風景で、町はできているのかもしれない」
そう彼女は言います。 そんな秋山あいが描く「パリ20区の裏窓」シリーズが、山小屋にやってきます。 自分を取り巻いてい