お腹の中の記憶
土曜日からいわきの回廊美術館に蔡さんがやってくるということで、 私も取材がてら行ってきた。実は今いわきについての本を書こうかなと思っている。 今回の取材はドタバタなので、娘のナナは、実家にいる母と私の妹に預けた。 金曜日の夜はとりあえず私もナナも実家にお泊まり。...
「家族最後の日」(植本一子さん)を読んで
この間、仕事が少しだけ早く終わったので、植本一子さんの個展に駆け込んだ。 前日に新刊「家族最後の日」を読み終わったばかりなので、写真と本が見事にシンクロ。 私はつい最近まで植本一子のことは全く知らなかった。 この間、ミシマ社の雑誌「ちゃぶ台」をなんとなく読んでいたところ、彼...
今日の一言。”Bad Dudes”って雑すぎる
トランプ氏が就任してたったの一週間ということが信じられない。 あれから、アメリカと世界が激震している。 どうなっちゃうんだろうとハラハラして目が離せなく、久しぶりに英語でいろんな記事を読みまくっている。 日本にいる私にさえハラハラするのだから、アメリカ本土では大嵐が吹き...
古民家!自由が丘のミシマ社さんへ。
今日はミシマ社さんにお邪魔してきました! 何年も前から気になっていたミシマ社。 好きな本、気になる本が多い版元さんなので、 どやどやと自分から押しかけました。 何年も前、一度はミシマ社主催のお祭り的なイベントに(一参加者として)行ってみたり、多聞さんに京都オフィスに連...
エジプト映画 「敷物と掛布」
引き続き、イスラーム映画祭で「敷物と掛布」を見た。 2011年、「アラブの春」の革命の時、都市機能が麻痺し、反政府デモで混乱する中、刑務所の扉が開かれた、という場面から始まる。友人とともに刑務所を脱出した男が主人公である。...
イスラーム映画祭で見た希望
本日は、イスラーム映画祭にて「泥の鳥」という映画の後に、トークセッションでした。映画の中にバウル音楽がかなり重要なメッセージとして流れるということで、その解説にと読んでいただきました。着いてみたら、場内は満席!立ち見の方もちらほらと。...
クロワッサン、著者インタビューのお知らせ
現在発売中のクロワッサンに著者インタビューを載せてもらってます。クロワッサンって最近あまり読んでいなかったけれど、読んでみると色々とど真ん中。もうクロワッサンエイジなのね!きゃゃあ、と思いました。 あと、ジブリの熱風への旅の寄稿文「波間を行く、船に乗って」も書店に並んでいる...
「波間をゆく、船にのって」熱風一月号
熱風一月号に「波間をゆく、船にのって」というタイトルの旅の記録を特別寄稿しています。 親子三人の瀬戸内海の旅で出会った素晴らしい風景、ちょっとへんてこりんな優しい人々、また瀬戸内国際芸術祭について書きました。